インディアン・ムジャーヒディーン

インディアン・ムジャーヒディーン(Indian Mujahedeen)は、インドイスラム主義組織。名前の意味については、「インドの聖戦士」と訳される。

概要

2008年以降、多数の無差別爆弾テロを実行するようになり表面化した非合法組織。組織力や背景など不明な点が多いが、2008年9月13日に発生したテロ事件では、ジャーミア・ミリア・イスラーミア大学学生および卒業生3人が逮捕されており、供述から高学歴層のインド人ムスリム青年らがテロリズムに感化されて所属していると見られている。

主な事件

脚注

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出典

  1. ^ “インド連続爆発事件、ろうそくともし犠牲者追悼”. AFP.BB.NEWS. https://www.afpbb.com/articles/-/2424505?pid=3172960 2010年8月21日閲覧。 
  2. ^ “ニューデリーの繁華街で連続爆発、死傷者多数”. AFP.BB.NEWS. https://www.afpbb.com/articles/-/2517178?pid=3337369 2010年8月21日閲覧。 
  3. ^ Gupta, Shishir; Ahuja Rajesh (2013年7月11日). “Indian Mujahideen Bodh Gaya blasts tweet traced to Pakistan”. Hindustan Times. HT Media Limited (New Delhi). http://www.hindustantimes.com/India-news/Bihar/Indian-Mujahideen-Bodh-Gaya-blasts-tweet-traced-to-Pakistan/Article1-1090628.aspx 2013年7月10日閲覧。 

参考文献

  • 中島岳志『インドのことはインド人に聞け!』講談社、2010年、124頁。

関連項目