オレゴン州議会

オレゴン州議会
種類
種類	両院制
議院	上院（英語版） 下院（英語版）
役職
上院議長	ピーター・コートニー（民）、 2003年1月14日より現職
下院議長	ティナ・コテック（民）、 2013年1月14日より現職
構成
定数	90 (下院60名、上院30名)
上院院内勢力	民主党 (18)   共和党 (12)
下院院内勢力	民主党 (38)   共和党 (22)
歳費・報酬	年間22,260米ドル（議長は44,520米ドル）（2013年）[1]
選挙
前回上院選挙	2018年11月6日
前回下院選挙	2018年11月6日
議事堂
オレゴン州会議事堂（セイラム）
ウェブサイト
http://www.oregonlegislature.gov/

オレゴン州議会（オレゴンしゅうぎかい、英語: Oregon Legislative Assembly）はアメリカ合衆国オレゴン州の立法府である。両院制を採用し、上院と下院が存在する。上院（英語版）は定員30名、任期4年、下院（英語版）は定員60名、任期2年である。両院ともに在任期間に制限はない。

また、上院の選挙区1つに下院の選挙区2つが含まれており、具体的には上院1区に下院1区、2区、上院2区に下院3区、4区が含まれている。

同議会は「市民議会」として位置づけられ、多くの議員が副業を持っている。1885年から偶数年の1月第2月曜日に通常会期が開始される^[2]。2012年から毎年開催に変更され、奇数年は160日、偶数年は35日の議論が行われるようになった。

法案

法案提出は両院に認められているが、事前に委員会の承認を得る必要がある。ただし、収益増に関する法案は下院にのみ審議が認められる^[3]。

会期

2010年に成立したオレゴン発議71号によって州憲法が改正され、会期が隔年開催から毎年開催に変更された^[4]。

脚注

1. ^ “Oregon's Legislative Assembly, Oregon Blue Book”. State of Oregon. 2015年6月29日閲覧。
2. ^ "Oregon Legislative Assembly History" Oregon State Archives.
3. ^ "How an idea becomes a law". Oregon State Capitol.
4. ^ State of Oregon. “Oregon State Legislature”. State of Oregon. 2011年7月2日閲覧。

外部リンク

• 公式ウェブサイト
• History of the Oregon Legislative Assembly
• Legislative Assembly home page （オレゴン・ブルー・ブック）
• List of Legislative Statutory Committees and Interim Offices （オレゴン・ブルー・ブック）
• Glossary of Oregon legislative terms
• History of the Oregon Legislative Assembly

表 話 編 歴 アメリカ合衆国の議会
連邦議会	アメリカ合衆国下院 アメリカ合衆国上院
州議会	アーカンソー アイオワ アイダホ アラスカ アラバマ アリゾナ (下、上) イリノイ インディアナ ウィスコンシン ウェストバージニア オクラホマ オハイオ オレゴン カリフォルニア カンザス ケンタッキー コネチカット コロラド サウスカロライナ サウスダコタ ジョージア テキサス テネシー デラウェア (下、上) ニュージャージー ニューハンプシャー ニューメキシコ ニューヨーク ネバダ ネブラスカ ノースカロライナ ノースダコタ バージニア バーモント ハワイ フロリダ ペンシルベニア マサチューセッツ ミシガン ミシシッピ ミズーリ ミネソタ メイン メリーランド モンタナ ユタ ルイジアナ ロードアイランド ワイオミング ワシントン
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