タカラスチール

タカラスチール
欧字表記 Takara Steal
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1982年4月16日
死没 1992年8月15日(11歳没・旧表記)
スティールハート
ルードーメン
母の父 シャトーゲイ
生国 日本の旗 日本北海道静内町
生産者 鈴木実
馬主 村山義男・村山輝雄
調教師 坂本栄三郎(美浦
競走成績
生涯成績 32戦8勝[1]
獲得賞金 2億4601万8200円
勝ち鞍
GI マイルCS 1986年
GIII クイーンカップ 1985年
GIII 関屋記念 1985年
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タカラスチール(欧字名:Takara Steal1982年4月16日 - 1992年8月15日)は日本競走馬繁殖牝馬[1]

1986年マイルチャンピオンシップ(GI)に優勝し、同年の最優秀5歳以上牝馬に選出された。その他の勝ち鞍に、1985年クイーンカップ(GIII)、関屋記念(GIII)。

半兄に1983年ラジオたんぱ賞勝ち馬ウメノシンオー(父ファバージ)[2]、半弟に1988年のラジオたんぱ賞勝ち馬タカラフラッシュ(父コインドシルバー)[3]がいる。

戦績

3歳時

半兄に三冠馬ミスターシービーに3歳時ながら勝利しラジオたんぱ賞勝ちもあるウメノシンオーを持つ血統背景を持ち、タマミ桜花賞などを制した坂本栄三郎厩舎に入厩した。デビューは1984年7月7日、初夏の札幌ダート1000メートルの新馬戦でハナ差ながら勝利しデビュー戦を飾った。しかし、続く札幌3歳ステークスは14着と惨敗。クローバー賞でも4着に破れ、兄・ウメノシンオーの訃報をはさんで迎えた函館3歳ステークスでは後に天敵ともいうべき存在となるエルプスと初の対戦。エルプスが逃げ切り勝ちを収めるのとは裏腹に6着に敗退した。

それでも北海道から戻った初戦のサフラン賞で僅差の2着、続く400万下条件戦で2勝目をあげテレビ東京賞3歳牝馬ステークスでは後方で届かない人気馬を後目に好位からよく伸びたものの前走シンガリ負けで大きく人気を落としていたエルプスの逃げに届かず2着に終わった。

4歳時

7月にデビューし3歳時だけで7戦したものの、休養ではなく前走より中2週で新春開催の牝馬限定オープンから始動。デビュー後初の1番人気に応え3馬身以上の差を後続につけ快勝。続くクイーンカップでも1番人気に推され連勝で初の重賞制覇を果たした。しかし続く4歳牝馬特別(西)。本番でも有力視される強豪馬が揃った中で1番人気に推されたものの、直線で前を行くエルプスと接触したこともあり伸びきれず3着。3度エルプスに敗れる結果となった。

本番の桜花賞では僅差でエルプスを抑え1番人気に推された。しかし、主戦であった佐藤吉勝は障害レースの落馬により稲葉的海に乗り替わりという不安要素を抱えてレースを迎えた。スタートの際に脚をゲートにぶつけ、何とか好位につけレースを進めたものの直線手前で手ごたえがなくなり、エルプスが逃げ切る中で15着と惨敗に終わった。

桜花賞の惨敗により、タカラスチールは優駿牝馬を回避し短距離路線に方向性を定めた。しかし今とは違い当時はNHKマイルカップなどの4歳短距離路線が整備されておらず、事実上の4歳GI戦線からの脱落を意味するものであった。

1400mのオープン戦である菖蒲特別に田村正光の騎乗で出走し勝利すると、続いて同じく1400mのオープン特別であるカーネーションカップも中島啓之の騎乗で2馬身突き放し2連勝。なお中島はこの時点で末期の肝臓癌に冒されており、翌月に急逝したこともあり、これが生涯最後の勝利となった。

初の古馬との対戦となった新潟のスプリント戦であるBSN杯では、1番人気に推されたものの最低人気のサクラシンボリの大駆けに屈し2着。それでも、次走の関屋記念では古馬の骨のあるメンバーが揃う中でハイペースを好位から押し切って人気に応え快勝。

秋初戦に選んだのは京王杯オータムハンデキャップ。ここではエルプスを抑え1番人気に推された。しかしエルプスが好タイムで逃げ切る中、好位から直線半ばで失速。エルプスとは最後の対戦になったが、一度も先着できないままであった。

その後、牝馬東京タイムズ杯は2番人気で3着、ダービー卿チャレンジトロフィーは2番人気で15着と短距離戦線で古馬に混じって戦ったが勝ちきれず4歳シーズンを終えた。

5~6歳時

明け5歳の初戦は、デビュー以来で2ヶ月という最長のレース間隔をあけて臨んだ東京新聞杯だったが7着。続くスプリンターズステークス(当時GIII)3着、京王杯スプリングカップ2着と勝ちきれないまま迎えた安田記念ニホンピロウイナーが引退した事もあり混戦が予想され4番人気と穴人気にはなったもののギャロップダイナから約2秒離された7着に終わる。

夏も休養しないまま走り続け、大崩れはしないものの2 - 3着と勝ちきれないレースが続いた。そして秋のマイル王に向け、田島良保と新コンビを組みスワンステークスに出走。しかし4歳馬のニッポーテイオーの前に完敗。安田記念以来の複勝圏外の着順である4着に終わった。

そして迎えたマイルチャンピオンシップ。ニッポーテイオーが圧倒的な大本命の中、6番人気と安田記念同様に穴の一角の評価にとどまった。レースではニッポーテイオーがやや出遅れるという予想だにしない展開となったが、タカラスチールはさらに後方。これまでの好位につける競馬ではなく、末脚に賭ける戦法に出て4コーナーからニッポーテイオーとともに徐々に進出。内でもたつくニッポーテイオーを尻目に外から鋭く伸び、直線抜け出した。最後はニッポーテイオーとロングハヤブサの猛追を凌ぎきり悲願のGI制覇。1984年にグレード制が導入されて以降、初の牡牝混合GIでの牝馬によるGI制覇であった。また、この実績が評価され優駿賞最優秀5歳以上牝馬に選ばれた。

翌年も現役を続行したものの4戦して未勝利に終わり、京王杯スプリングカップを最後に現役を引退。3歳から休養らしい休養もあたえられないまま1ヶ月1戦のペースで32戦走り続けたが故障もなかった。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[4]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
1984.07.07 札幌 3歳新馬 ダ1000m(良) 12 7 9 006.80(3人) 01着 R1:03.4 -0.0 0佐藤吉勝 53 (ヘロイーダ)
0000.07.29 札幌 札幌3歳S GIII ダ1200m(良) 14 4 5 160.8(12人) 14着 R1:18.7 -4.9 0佐藤吉勝 53 ウエスタンファイブ
0000.08.19 函館 クローバー賞 OP 芝1200m(良) 10 8 9 018.20(8人) 04着 R1:12.1 -0.7 0加賀武見 53 ワールドエンペラー
0000.09.23 函館 函館3歳S GIII 芝1200m(良) 16 2 3 115.0(12人) 06着 R1:11.9 -1.4 0塚越一弘 53 エルプス
0000.10.21 東京 サフラン賞 400万下 芝1400m(重) 13 6 9 024.90(8人) 02着 R1:24.4 -0.1 0佐藤吉勝 53 ダイナソレイユ
0000.11.25 東京 3歳400万下 芝1400m(良) 17 6 11 008.60(3人) 01着 R1:24.2 -0.2 0佐藤吉勝 53 (タイガーボーイ)
0000.12.15 中山 テレビ東京賞3歳牝馬S GIII 芝1600m(良) 14 7 11 022.90(4人) 02着 R1:35.6 -0.2 0佐藤吉勝 53 エルプス
1985.01.05 中山 新春4歳牝馬S OP 芝1200m(良) 9 7 7 002.00(1人) 01着 R1:09.8 -0.6 0佐藤吉勝 53 (シールド)
0000.01.27 東京 クイーンC GIII 芝1600m(良) 15 6 11 002.90(1人) 01着 R1:36.1 -0.3 0佐藤吉勝 54 (ナカミアンゼリカ)
0000.03.17 阪神 報知杯4歳牝馬特別 GII 芝1400m(稍) 16 4 8 004.60(1人) 03着 R1:23.8 -0.1 0佐藤吉勝 54 エルプス
0000.04.08 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(稍) 22 4 9 004.90(1人) 15着 R1:38.6 -2.0 0稲葉的海 55 エルプス
0000.05.03 東京 菖蒲特別 OP 芝1400m(良) 9 3 3 004.70(2人) 01着 R1:23.0 -0.2 0田村正光 56 (ケイファイヤー)
0000.05.18 東京 カーネーションC OP 芝1400m(良) 5 3 3 001.60(1人) 01着 R1:23.5 -0.3 0中島啓之 54 (エフテーエリザベス)
0000.07.14 新潟 BSN杯 OP 芝1200m(稍) 9 5 5 004.10(1人) 02着 R1:09.2 -0.1 0吉沢宗一 53 サクラシンボリ
0000.08.04 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(良) 12 7 10 003.80(1人) 01着 R1:33.9 -0.2 0吉沢宗一 53 (ダイナマイン)
0000.09.08 中山 京王杯AH GIII 芝1600m(良) 11 8 11 003.90(1人) 06着 R1:33.8 -0.8 0佐藤吉勝 55 エルプス
0000.10.13 東京 牝馬東京タイムズ杯 GIII 芝1600m(良) 13 5 7 005.80(2人) 03着 R1:35.0 -0.5 0吉沢宗一 56 ウエスタンファイブ
0000.12.01 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(良) 18 3 5 012.50(2人) 15着 R1:35.3 -1.5 0吉沢宗一 56 スズパレード
1986.02.02 東京 東京新聞杯 GIII 芝1600m(良) 10 4 4 018.10(8人) 07着 R1:35.8(47.3) -0.8 0佐藤吉勝 57 ギャロップダイナ 470
0000.03.16 中山 スプリンターズS GIII 芝1200m(重) 11 2 2 006.60(4人) 03着 R1:10.5(36.2) -0.3 0柴田政人 55 ドウカンテスコ 466
0000.04.20 東京 京王杯SC GII 芝1400m(不) 12 6 8 010.30(6人) 02着 R1:23.8(48.8) -0.1 0大崎昭一 54 トーアファルコン 468
0000.05.11 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 11 1 1 007.00(4人) 07着 R1:37.4(50.3) -1.9 0郷原洋行 55 ギャロップダイナ 470
0000.06.08 東京 エプソムC GIII 芝1800m(良) 12 6 7 009.80(5人) 03着 R1:50.3(49.3) -0.2 0大崎昭一 55.5 スーパーグラサード 462
0000.07.13 新潟 BSN杯 OP 芝1200m(不) 6 6 6 003.50(2人) 02着 R1:09.6(34.8) -0.1 0大崎昭一 58 ダイナシュガー 464
0000.08.03 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(良) 11 6 7 002.90(1人) 03着 R1:34.7(36.3) -0.4 0大崎昭一 57 アイランドゴッテス 462
0000.09.07 中山 京王杯AH GIII 芝1600m(良) 8 2 2 003.60(3人) 03着 R1:34.7(34.6) -0.1 0佐藤吉勝 56.5 アイランドゴッテス 458
0000.10.26 京都 スワンS GII 芝1400m(良) 15 8 15 008.00(3人) 04着 R1:22.2(46.8) -0.7 0田島良保 55 ニッポーテイオー 462
0000.11.16 京都 マイルCS GI 芝1600m(良) 18 4 6 020.00(6人) 01着 R1:35.3(47.9) -0.0 0田島良保 55 (ニッポーテイオー) 462
1987.01.05 中山 金杯(東) GIII 芝2000m(稍) 16 8 15 022.60(8人) 16着 R2:04.2(37.2) -1.6 0佐藤吉勝 57 トチノニシキ 478
0000.03.01 阪神 マイラーズC GII 芝1600m(良) 10 2 2 007.50(4人) 04着 R1:35.3(47.5) -0.3 0佐藤吉勝 56 コンサートマスター 470
0000.03.22 中山 スプリンターズS GII 芝1200m(稍) 13 8 13 005.80(3人) 06着 R1:10.0(35.6) -0.5 0大崎昭一 56 キングフローリック 470
0000.04.26 東京 京王杯SC GII 芝1400m(良) 18 5 9 012.60(6人) 12着 R1:23.3(47.6) -1.5 0柴田政人 57 ニッポーテイオー 464

引退後

引退後は生まれ故郷の鈴木実牧場で繁殖入り。初年度と2年目は産駒を残したものの、その後は2年連続で流産。1993年ダンシングブレーヴと交配され、受胎が確認されたものの8月初旬に体調が急変し8月15日に息を引き取った。なお、死後の解剖から卵巣悪性腫瘍が広がっている事が確認されており死因もそれであることが確認された。

生年 馬名 毛色 馬主 管理調教師 戦績 主な勝ち鞍 出典
初仔 1989年 タカラファンタジー 栗毛 ロイヤルスキー 村山輝雄[5] 美浦柄崎孝[5] 11戦0勝(抹消・繁殖) [6]
第2仔 1990年 タカラフェニックス 鹿毛 クリスタルグリッターズ [7] 栗東武宏平[7]

新潟・高橋鐡雄[8]

19戦0勝(抹消・不明) [9]
1991年 マルゼンスキー [10]
1992年 ジェイドロバリー [10]
1993年 ダンシングブレーヴ [10]

ただ1頭の牝駒・タカラファンタジーも2頭しか仔を残せず[11]、孫の代でタカラスチールの血は絶えている[12][13]

血統表

タカラスチール血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ハビタット系
[§ 2]

*スティールハート
Steel Heart
1972 鹿毛
父の父
Habitat
1966 鹿毛
Sir Gaylord Turn-to
Somethingroyal
Little Hut Occupy
Savage Beauty
父の母
A.1.
1963 芦毛
Abernant Owen Tudor
Rustom Mahal
Asti Spumante Dante
Blanco

ルードーメン
1973 鹿毛
*シャトーゲイ
Chateaugay
1960 栗毛
Swaps Khaled
Iron Reward
Banquet Bell Polynesian
Dinner Horn
母の母
フヂカタ
1958 鹿毛
ボストニアン *セフト
神正
ラ・フウドル *プリメロ
英福
母系(F-No.) (FN:8-k) [§ 3]
5代内の近親交配 Hyperion5×5=6.25%、Blandford5×5=6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ [14]
  2. ^ [15]
  3. ^ [14][15]
  4. ^ [14][15]


脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “タカラスチール|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ(JBIS-Search). 日本軽種馬協会. 2022年11月2日閲覧。
  2. ^ “ウメノシンオー|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2020年8月9日閲覧。
  3. ^ “タカラフラッシュ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2020年8月9日閲覧。
  4. ^ “タカラスチールの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2023年6月18日閲覧。
  5. ^ a b “3歳新馬|1991年11月03日 | 競馬データベース - netkeiba.com”. db.netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  6. ^ “タカラファンタジー | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  7. ^ a b “4歳新馬|1993年03月07日 | 競馬データベース - netkeiba.com”. db.netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  8. ^ “サラ系一般B1イ|1994年06月26日 | 競馬データベース - netkeiba.com”. db.netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  9. ^ “タカラフェニックス | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  10. ^ a b c “繁殖牝馬情報:牝系情報|タカラスチール|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2020年8月9日閲覧。
  11. ^ “タカラファンタジーの産駒成績|競走馬データ- netkeiba.com”. db.netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  12. ^ “タカラスタニー | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  13. ^ “タカラクイーン | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年8月9日閲覧。
  14. ^ a b c “血統情報:5代血統表|タカラスチール|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ(JBIS-Search). 日本軽種馬協会. 2019年5月11日閲覧。
  15. ^ a b c “タカラスチールの血統表”. netkeiba.com. 2019年5月9日閲覧。

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビJBISサーチ
(旧)最優秀5歳以上牝馬
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
  • 00 ファレノプシス
最優秀4歳以上牝馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施
   

国際競走指定前:
01回(1984年) ニホンピロウイナー
02回(1985年) ニホンピロウイナー
03回(1986年) タカラスチール
04回(1987年) ニッポーテイオー
05回(1988年) サッカーボーイ
06回(1989年) オグリキャップ
07回(1990年) パッシングショット
08回(1991年) ダイタクヘリオス
09回(1992年) ダイタクヘリオス
第10回(1993年) シンコウラブリイ
第11回(1994年) ノースフライト
第12回(1995年) トロットサンダー
第13回(1996年) ジェニュイン
第14回(1997年) タイキシャトル

国際競走指定後:
第15回(1998年) 日本の旗 タイキシャトル
第16回(1999年) 日本の旗 エアジハード
第17回(2000年) 日本の旗 アグネスデジタル
第18回(2001年) 日本の旗 ゼンノエルシド
第19回(2002年) 日本の旗 トウカイポイント
第20回(2003年) 日本の旗 デュランダル

国際G1昇格後:
第21回(2004年) 日本の旗 デュランダル
第22回(2005年) 日本の旗 ハットトリック
第23回(2006年) 日本の旗 ダイワメジャー
第24回(2007年) 日本の旗 ダイワメジャー
第25回(2008年) 日本の旗 ブルーメンブラット
第26回(2009年) 日本の旗 カンパニー

第27回(2010年) 日本の旗 エーシンフォワード
第28回(2011年) 日本の旗 エイシンアポロン
第29回(2012年) 日本の旗 サダムパテック
第30回(2013年) 日本の旗 トーセンラー
第31回(2014年) 日本の旗 ダノンシャーク
第32回(2015年) 日本の旗 モーリス
第33回(2016年) 日本の旗 ミッキーアイル
第34回(2017年) 日本の旗 ペルシアンナイト
第35回(2018年) 日本の旗 ステルヴィオ
第36回(2019年) 日本の旗 インディチャンプ
第37回(2020年) 日本の旗 グランアレグリア
第38回(2021年) 日本の旗 グランアレグリア
第39回(2022年) 日本の旗 セリフォス
第40回(2023年) 日本の旗 ナミュール