ヤコ

この項目では、ドイツのスポーツ用品メーカーについて説明しています。ブルキナファソの町については「ヤコ (ブルキナファソ)」をご覧ください。

ヤコ
JAKO AG

種類	株式会社
設立	1989年 (35年前) (1989)
創業者	ルディ・シュプリューゲル
本社	ドイツ・バーデン＝ヴュルテンベルク州ムルフィンゲン
製品	衣料品、スポーツ用品、アクセサリー
従業員数	160
ウェブサイト	JAKO

ヤコ（JAKO）は、ドイツのムルフィンゲンに本社を置くスポーツ用品メーカーである。

概要

1989年、元サッカー選手のルディ・シュプリューゲルにより設立^[1]。社名およびブランド名は創業の地シュタッテンハウゼン近くを流れるヤクスト川(Jagst)とコッハー川(Kocher)からとられている。

当初はドイツ国内のアマチュアクラブをメインターゲットにしていたが、アディダスやプーマ、ナイキといったメーカーがトップクラブに重点を置くようになり契約を結ぶことが難しくなったブンデス2部のクラブに着目。ここにスポンサー契約を持ちかけるようになったことで次第に知名度を上げていき、1999年のフライブルク、2003年のフランクフルトと契約を広げた ^[2]。