ルーク・ドナルド

 ルーク・ドナルド 
Luke Donald
基本情報
名前 ルーク・ドナルド
生年月日 (1977-12-07) 1977年12月7日(46歳)
身長 175 cm (5 ft 9 in)
体重 73 kg (161 lb)
国籍 イギリスの旗 イギリス
出身地 イングランド・ハートフォードシャー州ヘメル・ヘンプステッド
経歴
プロ転向 2001年
成績
優勝回数 米国5・欧州7・日本2
初優勝 2002年サザンファーム・ビューロ・クラシック(米国ツアー)
賞金王 欧州ツアー:2011年
PGAツアー:2011年
世界ランク最高位 1位
賞金ランク最高位 欧州ツアー:1位
PGAツアー:1位
2013年11月25日現在
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ルーク・ドナルドLuke Donald, 1977年12月7日 - )は、イングランドハートフォードシャーヘメル・ヘンプステッド出身のプロゴルファー2004年のワールドカップで、ポール・ケーシーと組んだ優勝もある。世界ランキング自己最高位は1位。

経歴

ルークは3人兄弟の末っ子として生まれ、長兄のクリス・ドナルドがキャディを務める。アマチュア時代は「ウォーカーカップ」で欧州チームの2度の優勝に貢献した。彼はイングランド出身であるが、学生時代はアメリカノースウェスタン大学に通い、オールアメリカンにも4度選出された。

2001年11月のアメリカPGAツアー「クオリファイイング・スクール」(シード権獲得のための資格試験)に合格し、2002年からPGAツアーのメンバーになる。それ以来、アメリカツアーとヨーロッパツアーで活躍。2004年のEMCワールドカップではポール・ケーシーと組んで優勝を手にした。イングランド・チームの2人は4日間通算 257 ストロークで回り、2位のスペイン・チーム(セルヒオ・ガルシアミゲル・アンヘル・ヒメネス組)に1打差をつけて優勝した[1]ライダーカップでは2004年・2006年・2010年・2012年に欧州代表として出場した。

2011年5月、欧州ツアーのPGA選手権で優勝し、世界ランキング1位となった。イングランドの選手としてはニック・ファルドリー・ウエストウッドに次いで3人目。 また、この年には史上初となる同一シーズンでの欧州PGAツアーとアメリカPGAツアーの同時賞金王の快挙を成し遂げた。

親日家であり、MIZUNOを使用している[2]2012年ダンロップフェニックストーナメントで日本ツアー初優勝を飾り、翌年も優勝。史上4人目の大会連覇を達成した。

2023年にイタリアで開催の第44回ライダーカップでは欧州キャプテンに就任。これは当初主将予定だったヘンリク・ステンソンがLIVゴルフ移籍により資格剥奪のため[3]

ツアー優勝歴

PGAツアー(5勝)

欧州ツアー(7勝)

日本ツアー(2勝)

脚注

  1. ^ WGC - World Cup Final Day Results
  2. ^ ルーク・ドナルド|ミズノプロスタッフ
  3. ^ “Ryder Cup: Luke Donald named Europe captain, replacing Henrik Stenson”. BBC Sport (2022年8月1日). 2022年8月1日閲覧。

外部リンク

男子ゴルフ世界ゴルフランキング1位(1986年以後)
アメリカ男子ゴルフ歴代賞金王
1930年代
1940年代
1950年代
  • 50 サム・スニード
  • 51 ロイド・マングラム
  • 52 ジュリアス・ボロス
  • 53 ルー・ウォーシャム
  • 54 ボブ・トスキー
  • 55 ジュリアス・ボロス
  • 56 テッド・クロール
  • 57 ディック・メイヤー
  • 58 アーノルド・パーマー
  • 59 アート・ウォール・ジュニア
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 20 ジャスティン・トーマス
ヨーロピアンツアー歴代賞金王/レース・トゥ・ドバイ総合優勝者
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2000年代