ローヒニー
ローヒニー、ロヒニ(Rohinī)
- ローヒニー - インド神話に登場する女性の名。
- ダクシャ仙の娘たちであるナクシャトラ(27星宿)の1人。ナクシャトラは神話においては月神ソーマ(チャンドラ)の妃だが、ソーマはその中でも特にローヒニーを愛したとされる。この星は叙事詩などでもしばしば言及される。
- カシュヤパ仙とダクシャの第7の娘スラビの間に生まれた娘で、ガンダルヴィーと姉妹。2人の娘ヴィマラーとアナラーの母。ローヒニーは牛の祖となり、ガンダルヴィーは馬の祖となったとされる。
- ヴァスデーヴァの妻の1人。バララーマの母。本来バララーマはヴァスデーヴァとデーヴァキーの第7子であるが、睡眠の女神ニドラー(ヨーガ・マーヤー女神とも)によって、生まれる前にデーヴァキーの胎内からローヒニーの胎内に移され、安全な場所で生まれた。
- ローヒニー(ロイーニの表記も) - インドデリー北西デリーの地区。(Rohini, Delhi、地図 - Google マップ)
- ロヒニ (人工衛星)
関連項目
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- タイトルに「ローヒニー」を含むページの一覧
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