塩名田宿

木曽海道六十九次 塩名田(歌川広重画)

塩名田宿(しおなだしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十三番目の宿場

現在の長野県佐久市塩名田。暴れ川であった千曲川の東岸にあり、旅籠が10軒以下の小さな宿場にも拘らず、本陣脇本陣が合わせて3軒あった。も掛けられたが洪水の度に流失し、や徒歩で渡るのが専らであった。

特徴

天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、塩名田宿の宿内家数は116軒、うち本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠7軒で宿内人口は574人であった。

最寄り駅

参考文献

隣の宿

中山道
岩村田宿 - 塩名田宿 - 八幡宿

関連項目

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  • 中津村 (長野県北佐久郡)

外部リンク

関所
脇街道
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座標: 北緯36度16分16.4秒 東経138度25分18.6秒 / 北緯36.271222度 東経138.421833度 / 36.271222; 138.421833