塩名田宿
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1f/Kisokaido23_Shionada.jpg/280px-Kisokaido23_Shionada.jpg)
塩名田宿(しおなだしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十三番目の宿場。
現在の長野県佐久市塩名田。暴れ川であった千曲川の東岸にあり、旅籠が10軒以下の小さな宿場にも拘らず、本陣と脇本陣が合わせて3軒あった。橋も掛けられたが洪水の度に流失し、船や徒歩で渡るのが専らであった。
特徴
天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、塩名田宿の宿内家数は116軒、うち本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠7軒で宿内人口は574人であった。
最寄り駅
- JR北陸新幹線・小海線 佐久平駅から車で15分
参考文献
- 「信州の文化シリーズ 街道と宿場」信濃毎日新聞社 1980年
隣の宿
関連項目
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- 中津村 (長野県北佐久郡)
外部リンク
- 塩名田宿 - 佐久市ウェブサイト
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座標: 北緯36度16分16.4秒 東経138度25分18.6秒 / 北緯36.271222度 東経138.421833度 / 36.271222; 138.421833