小松由加子

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小松 由加子(こまつ ゆかこ、1974年11月19日 - )は、日本の小説家

概要

熊本県出身。熊本学園大学経済学科卒業[1]。小説「機械の耳」で集英社主催の1997年度ノベル大賞および読者大賞を受賞し、同作にてデビューした[2]。著書に『機械の耳』、『図書館戦隊ビブリオン』がある。

著書

  • 『機械の耳』(コバルト文庫、1998年5月、小説「機械の耳」「かえるの皮」を収録)ISBN 978-4086144605
  • 『図書館戦隊ビブリオン』(コバルト文庫、1998年7月) ISBN 978-4086144803
  • 『図書館戦隊ビブリオンⅡ』(コバルト文庫、1999年1月) ISBN 978-4086145480

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 小松由加子『機械の耳』(コバルト文庫、1998年5月10日発行、奥付<p.201>より)
  2. ^ 嵯峨景子・三村美衣・七木香枝編著『大人だって読みたい!少女小説ガイド』(時事通信社、2020年11月30日発行、p.120)
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