山田太門
山田 太門(やまだ たもん、1944年 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学名誉教授。専門は理論経済学、公共経済学、財政学。
略歴
- 1968年 慶應義塾大学経済学部卒業
- 1970年 慶應義塾大学修士課程修了
- 1973年 慶應義塾大学博士課程修了
- 1976年 慶應義塾大学経済学部助教授
- 1978年 プリンストン大学客員研究員
- 1989年 慶應義塾大学経済学部教授
- 2006年 文化経済学会<日本>会長[1]
- 2010年 慶應義塾大学退職
その他
2010年の最終講義では、フリードリヒ・ハイエク、ミルトン・フリードマン、ジェームズ・M・ブキャナンなどを好きな学者として挙げている。
著書
- 公共経済学(日経文庫 1987) ISBN 978-4-532-01530-5
共著執筆
- 民主主義の経済学(加藤寛,丸尾直美編、千曲秀版社 1976) 第4章「民主主義とコミュニティ」
翻訳
- 選択のコスト―経済学的探究(ジェームズ・M・ブキャナン著、春秋社 1988) ISBN 978-4393621530
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 歴代学会長文化経済学会
外部リンク
- 最終講義 2010年2月27日
|
|
|