川口短期大学
川口短期大学 | |
---|---|
川口短期大学1号館 | |
大学設置/創立 | 1987年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人峯徳学園 |
本部所在地 | 埼玉県川口市木曽呂1511 北緯35度51分27.1秒 東経139度42分48.8秒 / 北緯35.857528度 東経139.713556度 / 35.857528; 139.713556座標: 北緯35度51分27.1秒 東経139度42分48.8秒 / 北緯35.857528度 東経139.713556度 / 35.857528; 139.713556 |
学部 |
|
ウェブサイト | www |
テンプレートを表示 |
川口短期大学(かわぐちたんきだいがく、英語: Kawaguchi Junior College)は、埼玉県川口市木曽呂1511に本部を置く日本の私立短期大学。1987年創立、1987年大学設置。大学の略称は川短。
概観
大学全体
- 埼玉県川口市に所在する日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人峯徳学園。
- 1987年にビジネス系の単科短大として入学定員100名体制で開学し[1]、女子のみの受け入れだったが、2000年度より共学化。
- 2008年度より保育系の学科が設置され2学科に拡大している。系列校である埼玉学園大学が隣接されている。
教育および研究
- 川口短期大学は、開学当初よりビジネス実務教育に力をいれており、ビジネス実務学科には「企業ビジネス」「金融ビジネス」「心理・医療ビジネス」「スポーツ・健康ビジネス」「観光ビジネス」の5つの各履修モデルが存在する。
- 2006年度より授業の一環で、カナダのメトロバンクーバーにあるダグラス・カレッジでの海外研修が行われている。
- 2008年度よりこども学科を新設し、保育者養成にも力をいれている。(元来、母体である峯徳学園は川口幼稚園、東川口幼稚園を経営している)
学風および特色
- 川口短期大学では少人数教育が行われている。
- 資格取得の支援・キャリア支援に力を入れている。
- 系列の埼玉学園大学との単位互換制度がある。
沿革
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1990年
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- 1999年
- 2000年
- 4月1日 - 男子共学とする。
- 2004年
- 4月1日 - 経営実務科の入学定員を200→140に減員[16]。
- 2006年
- 4月1日 - 経営実務科をビジネスキャリア開発学科に改組[17]。
- 2008年
- 2010年
- 4月1日 - こども学科に小学校教諭二種免許課程設置[19]。
基礎データ
所在地
- 埼玉県川口市木曽呂1511
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- ビジネス実務学科
- こども学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- ビジネス実務学科では、簿記検定、秘書技能検定、TOEICやMOSなど就職に有利な資格取得の支援を行っている。
- 2008年度新設のこども学科では、保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が取得できるためのカリキュラムが組まれている。2010年度入学生より小学校教諭二種免許状も取得できる課程も設置された。それぞれの資格・免許を全て取得することは可能だが、102単位取得しなければならない。
附属機関
- 情報メディアセンター
研究
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 川口短期大学のクラブ活動
学園祭
- 川口短期大学の学園祭は「明暁祭」と呼ばれ(隣接している埼玉学園大学と合同で行われている、ちなみに埼玉学園大学の学園祭は埼学祭と呼ばれている)、毎年、概ね10月に行われている。
大学関係者と組織
大学関係者組織
大学関係者一覧
プロジェクト:大学/人物一覧記事についての編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止となっています。記事のある人物のみ追加してください。(2022年1月) |
施設
キャンパス
- 川口短期大学には短大独自の校舎があり、鉄筋5階となっている。菜園がある。
対外関係
他大学との協定
カナダ
- ダグラス大学
系列校
- 埼玉学園大学
- 川口幼稚園
- 東川口幼稚園
卒業後の進路について
編入学・進学実績
- 系列の埼玉学園大学以外では、ノースアジア大学・宇都宮共和大学・作新学院大学・跡見学園女子大学・十文字学園女子大学・淑徳大学・城西国際大学・尚美学園大学・平成国際大学・川村学園女子大学・聖徳大学・東京情報大学・東洋学園大学・日本橋学館大学・嘉悦大学・国士舘大学・駿河台大学・高千穂大学・東京経済大学・東京女学館大学・産業能率大学・長岡大学・健康科学大学・長野大学・大阪経済法科大学・太成学院大学などがある。
注釈
注釈グループ
- ^ a b c d e f g 全て女性
補足
出典
- ^ 文部時報 = The monthly journal of Monbusho (1315)より。
- ^ 文教協会'1987, p. 45.
- ^ 大学資料 (101)より。
- ^ 文部省'87, p. 53.
- ^ 短期大学教育 (44)より。
- ^ 文部省'88, p. 56.
- ^ 短期大学教育 (46)より。
- ^ 短期大学教育 (47)より。
- ^ 文教協会'1990.
- ^ 文部省'90, p. 57.
- ^ 文部省'91, p. 58.
- ^ 文部省'92, p. 58.
- ^ 旺文社'1992.9, p. 199.
- ^ 文部省'93, p. 61.
- ^ 文部省'99, p. 63.
- ^ 文教協会'2004.
- ^ 文教協会'2006.
- ^ a b 文教協会'2008.
- ^ 沿革|川口短期大学より。
- ^ 川口短大紀要より。
- ^ 川口短期大学研究叢書より。
参考文献
全国学校総覧
- 文部省『全国学校総覧 昭和63年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023453540-00。
- 文部省『全国学校総覧 昭和64年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I105234049-00。
- 文部省『全国学校総覧 1991年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023025299-00。
- 文部省『全国学校総覧 1992年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005763186-00。
- 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023028132-00。
- 文部省『全国学校総覧 1994年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005779773-00。
- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005846788-00。
全国短期大学高等専門学校一覧
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和62年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919787-00。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成2年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919781-00。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成16年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919763-00。
- 文部科学省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成18年』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919793-00。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成20年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919801-00。
蛍雪時代
- 『全国短大&専修・各種学校受験年鑑'93年(短大蛍雪 1992年9月臨時増刊号)』旺文社。https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0000272973。
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、川口短期大学に関連するカテゴリがあります。
- 川口短期大学 - 公式ウェブサイト
- 川口短期大学 (@kawatan_pr) - Instagram
- 川口短期大学 (@kawatan_PR) - X(旧Twitter)
- 川口短期大学 - YouTubeチャンネル
- 表示
- 編集