巻藁

巻藁(まきわら)

  1. 日本の弓道弓術稽古、及び確認、慣らしを行うために至近距離でを受けるを俵状に束ね巻き束ねたもの。巻藁 (弓道)で詳述。
  2. 居合術(抜刀術)、居合道打刀試し斬りする竹を芯に藁を巻いたものや古畳表を巻いて輪ゴムで止めた物。昔からある巻藁は竹を芯にし藁を巻いた物である。藁は肉の硬さに竹は骨の硬さに似ているために日本刀で斬る練習道具として作られた。試し斬りで詳述。
  3. 沖縄、日本伝統の空手道で正拳、手刀などを打ち付けて鍛錬するための藁で棒を巻いたもの。
曖昧さ回避のアイコン
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。