斉藤一美 ど〜かひとつ!

斉藤一美 ど〜かひとつ!
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2022年4月7日 - 9月21日
放送時間 本文参照
放送局 文化放送
パーソナリティ 斉藤一美
公式サイト 公式サイト
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文化放送ライオンズナイタースペシャル 斉藤一美 ど〜かひとつ!(ぶんかほうそうライオンズナイタースペシャル さいとうかずみ ど〜かひとつ!)は文化放送で、2022年4月から9月まで不定期に放送されたラジオ番組。斉藤一美(文化放送アナウンサー)の冠番組である。

概要

斉藤一美は1997年4月にスポーツ部へ配属され、ナイターシーズンは『文化放送ライオンズナイター』『文化放送ホームランナイター』で野球実況を中心に担当。ナイターオフシーズンは当該時間帯のナイターオフ限定ワイド番組を担当して来たが、2017年4月改編で『吉田照美 飛べ!サルバドール』に代わる平日帯 夕方ワイド番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』を担当するため、『ダッシュ斉藤 中6日!』の終了を以て、スポーツアナウンサーを退いていた。

『 - SAKIDORI!』は2022年4月改編で終了。後番組の『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』が開始。5年振りにスポーツアナウンサーに復帰した斉藤はナイタースタジオ番組を担当する。

『SAKIDORI!』を経て広めた知見を武器に毎回 一つのネタをとことん追求していくことを主軸として、『斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ』→『斉藤一美 うるわしの夜』→『ダッシュ斉藤 中6日!』と担当番組で引き継いで来た「似てる人コーナー」や時報[1]跨ぎの斉藤歌唱ジングル「♪もうすぐ○時だぁ」が5年振りに復活した。

放送時間

  • 原則、ナイター中継のない日(特記がない限り、木曜日)の17:57 - 20:00だが、編成によって異なる[2]
  • セ・パ交流戦予備日(6月14日 - 16日)放送分は西武のビジターゲームの順延[3]を想定かつ聴取率調査期間のため、事実上の2部構成を導入。20:00までは通常の『ど〜かひとつ!』として放送。20:00 - 21:00はかつて土曜日の『ホームランナイター SET UPスペシャル』18時台に編成されていた斉藤と文化放送野球解説者(元職を含む[4])によるフリートーク番組の復活版を生放送した[5]。オールスターゲームの予備日(7月28日)、ロッテ対西武の予備日(9月16日)にも同様の措置を実施。
    • 01回 2022年04月07日
    • 02回 2022年04月14日
    • 03回 2022年04月21日
    • 04回 2022年05月03日(火曜日・憲法記念日) 17:57 - 19:30 ◇19時台後半・20時台は『文化放送特別編集版 海援隊・南こうせつさだまさし・グレープ セイ!シュン コンサート』を放送
    • 05回 2022年05月04日(水曜日・みどりの日)
    • 06回 2022年05月05日(こどもの日)
    • 07回 2022年05月12日
    • 08回 2022年05月19日
    • 09回 2022年06月14日(火曜日) ◇20時台は『豊田清 いつもメガネ曇ってます』を放送
    • 第10回 2022年06月15日(水曜日) ◇20時台は『松沼 仲良しじゃいけませんか?』を放送
    • 第11回 2022年06月16日 ◇20時台は『東尾修 ぶっちゃけトンビ』を放送
    • 第12回 2022年06月23日
    • 第13回 2022年06月30日
    • 第14回 2022年07月15日(金曜日)
    • 第15回 2022年07月28日 ◇20時台は『片岡保幸 こまめにスイッチオフ』を放送
    • 第16回 2022年08月11日(山の日) 17:57 - 19:00 ◇19・20時台は『文化放送戦後77年スペシャル』を放送
    • 第17回 2022年09月09日(金曜日)
    • 第18回 2022年09月16日(金曜日) ◇20時台は『駒田徳広 満塁ナイト』を放送
    • 第19回 2022年09月21日(水曜日)
    • 本来は2022年09月22日(木曜日)、2022年09月23日(秋分の日)にも放送する予定があったが、西武が関わるパ・リーグの3位争いが熾烈になっていたため、急遽そちらの中継に変更となった。第20回・第21回は幻の放送となり、21日を以って終了した。

コーナー

  • 似てる人コーナー - 似てる2人(原則として、片方はスポーツ関係)を募集するコーナー。面白かったネタの投稿者名はコーナータイトルになる。コーナータイトルを賭けた防衛戦方式で行われる。
  • ニュース解説 - 『 - SAKIDORI!』の流れを汲むニュース解説コーナー。
  • きょうのひとつ! - 特集コーナー。
  • エンタメコーナー 松井だよ! - 世の中のエンターテインメント、カルチャー事情を斉藤にプレゼンする。木曜日のナイタースタジオ担当である松井佐祐里(文化放送アナウンサー)がプレゼンターを務める。
  • Dr.たかよしの浜松町ナイトクリニック - 吉田たかよし(医師)による健康情報コーナー。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『ライオンズナイター』通常放送時と同じく、予告音3の時報(1999年6月9日まではスポーツ中継以外の一般番組でも使用)。
  2. ^ 『ライオンズナイター』の放送開始時間は17:45だが、本番組の放送時は17:45 - 17:57までを『ライオンズナイター』のタイトルのまま、ナイターオフ番組の『ライオンズエキスプレス』に準じた内容で放送する。
  3. ^ 屋内開催の中日戦を除く阪神戦、ヤクルト戦で可能性があった。
  4. ^ 豊田清は出演時点で西武一軍投手コーチ。駒田徳広は出演時点で巨人三軍監督。
  5. ^ “野村邦丸アナも参戦!プレゼントも増量!斉藤一美アナが連日しゃべり倒す!Special week”. 文化放送 (2022年6月6日). 2022年6月8日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 野球中継のない日は 『斉藤一美 ど~かひとつ!』 4月7日(木)放送開始!
  • 文化放送ライオンズナイタースペシャル 斉藤一美 ど〜かひとつ!
  • 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) - X(旧Twitter) - ライオンズナイター公式アカウントを共用。番組推奨ハッシュタグは「#ど~かひとつ #ライオンズナイター
文化放送 ライオンズナイターレインコート番組
前番組 番組名 次番組
文化放送ライオンズナイタースペシャル
スポーツ居酒屋獅子
文化放送ライオンズナイタースペシャル
斉藤一美 ど〜かひとつ!
文化放送ライオンズナイタースペシャル
長谷川太のスポーツギャラクシー
文化放送 斉藤一美のラジオ番組
前番組 番組名 次番組
文化放送ライオンズナイタースペシャル
斉藤一美 ど〜かひとつ!
在京球団主催試合担当
自社放送中
裏送りのみ制作
阪神オリックス
主催試合担当
中日主催試合担当
広島主催試合担当
日本ハム主催試合担当
楽天主催試合担当
ソフトバンク主催試合担当
水〜土曜ネット受け
水〜金曜ネット受け9
木〜金曜ネット受け7
金曜のみネット受け8
関連番組(全国向け)
関連番組(ローカル)
過去のネット局
脚注
1 土・日はMBSと独自のネットを組んで放送(ただし、在阪球団の主催試合でも自社制作することがある)し、在京・在阪球団以外の主催試合は自社制作するか、地元のNRN系列局に制作を委託する。そのうちMBS・TBC・RCC制作分は予備カード(対中日・日本ハム・ソフトバンク戦)に限りJRN向け中継を放送することもある。月曜日のLFはナイター有無に関わらず原則放送なしのため、特にセ・リーグの一部の試合での裏送り・技術協力のみ関与。2018年以降土・日曜日は自社の予備カードも兼ねる形で、関東圏の試合でHBC・RKBへの技術協力や裏送りを行う。
2 普段は平日の文化放送ローカルの中継として放送されているが、平日の西武主催試合に限りNRN向けに個別ネット扱いで中継配信を行う場合がある(NRNナイターとしての予備待機はLFが実施し、本番時はLFからのネットを優先)。関東圏以外のビジターゲームはJRN局(HBC・RKB他)からネット受けが原則となり、関東圏の試合ではJRN向けへの裏送りを行っている。金曜の対在阪球団戦についてはABCとMBSのどちらと組むかは、その時々により異なる。
3 2013年以降日曜日、2019年以降土曜日(「文化放送A&Gゾーン」拡大に伴う)を日本シリーズなどの不定期放送に変更し、自社のレギュラー放送を終了。ナイター中継を行うNRN向けの裏送り・技術協力を行う(「NRNナイター本番カード」の設定はQRの裏送り中継や系列局制作中継を組み込む形で継続)。
4 月・金はJRN向けの中継を担当(月曜のオリックス戦は原則裏送りのみ)。土・日はLFと独自のネットを組んで放送するが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN単独局(CBC・HBC・RKB)にも配信される(LF予備カードを兼ねる)ほか、デーゲームではABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局(SF・KBC・STV)への中継配信を行う。
5 火〜木はJRN向けの中継を担当。土・日は基本的に月・金同様にNRN向け中継担当であるが、デーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合では、JRN単独局(CBC・HBC・RKB)向けに切り替えられる(日程によってはナイターに準じてNRN向けの場合もある)。
6 原則、自社向け中継はNRN向けに放送するが、土・日のデーゲームは自社向け中継は原則JRN向けに放送(LF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり)。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
7 北海道地区は、STV-R・HBCともはNRNに加盟(HBCはJRNとのクロスネット)しているが、ナイターネットはSTV-RはNRN、HBCはJRNのみである。しかし、STV-Rは2017-20年までを除き、定時番組枠確保の観点から、土・日はデーゲーム(2021年以後はナイターも)の放送を行わなかった関係で、NRN独占放送であるヤクルト主管の日本ハム戦が生中継される場合、LFから裏送りでHBCから放送した試合があった。また2021年(巨人対日本ハム)のように、土・日にナイター開催となった試合がLF-HBCとして放送される例もある。
8 全局とも放送しない曜日は中継枠を設けず、別番組を放送。
9 全局とも土・日は中継枠を設けず、別番組を放送。
10 水曜日は楽天主催試合がある場合、TBC制作の楽天主催試合に差し替え。
11 該当曜日以外にはナイター中継枠を設けていない。
12 稀に自社制作の中継(Jリーグ四国IL中継等)に差し替えられることがある。
13 地元球場での試合開催時には中継カード差し替え。
14 水曜日はソフトバンク主催試合がある場合、その試合(KBCでの放送内容に準拠)に差し替え。ソフトバンクビジター戦の場合はカードによりNRN全国向け中継に振り替える場合がある。
15 平日と土・日で同一タイトルであるが、趣旨は異なる。土・日版は2019年以降QR自社は放送せず、NRN系列局への裏送り。
16 通常は平日のナイター終了後のフィラー番組として放送されているが、平日にソフトバンク戦ナイターの開催予定がない場合、NRNナイターを差し替えて拡大放送。
17 平日にライオンズ戦の開催予定がない場合放送。
18 土曜日にナイターの開催予定がない場合に交互に放送。
19静岡県で開催の試合を自社制作してNRNに本番および予備カードとして配信することがあるが、火・土・日曜に該当する場合、臨時に放送枠を設けるか、裏送りとするかが随時異なる。
20 2021年をもって打ち切り。
21 OBCのナイター完全撤退により2007年をもって打ち切り。打ち切り時点では土・日の阪神・オリックス主催試合担当(日曜は自社での放送は行わず、NRN系列局への裏送り)だった。平日はローカル中継「近鉄バファローズナイター」(2004年まで)・「オリックス・バファローズ ナイトスタジアム」(2005年のみ)を放送していた。