竹本ゆかり

中川 ゆかり
なかがわ ゆかり
生年月日 (1955-04-27) 1955年4月27日(69歳)
出生地 広島県安芸郡坂町
前職 競泳選手
所属政党 無所属


当選回数 3回
在任期間 2011年 - 現職
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竹本ゆかり
1968年メキシコシティオリンピックにてともに当時13歳だったノヴェラ・カリガリス(英語版)と竹本ゆかり
生年月日 (1955-04-27) 1955年4月27日(69歳)
生誕地 広島県安芸郡坂町
身長 1.63 m (5 ft 4 in)
体重 55 kg (121 lb)
獲得メダル
日本の旗 日本
アジア大会
1970 バンコク 4×100m自由形リレー
1970 バンコク 200m個人メドレー
1974 テヘラン 200m個人メドレー
1974 テヘラン 100mバタフライ
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竹本 ゆかり(たけもと ゆかり、1955年4月27日 - )は、日本の元競泳選手、政治家。2021年現在は中川 ゆかり(なかがわ ゆかり、旧姓:竹本)として、坂町議会議員、同議会副議長を務めている[1]

経歴・人物

広島県安芸郡坂町出身[1]

1968年メキシコシティーオリンピックに当時夏季五輪日本人最年少の13歳6ヶ月で100m・200m平泳ぎで出場[2][注 1]1972年ミュンヘンオリンピックにも4×100mフリーリレーと200m・400m個人メドレーに出場したが、いずれも予選で敗退[3]

現役を引退した後、2011年の第17回統一地方選挙で執行された坂町の町議会議員選挙に出馬し、初当選を果たす。その後、2015年と2019年の選挙でも当選して現在は3期目を務め、現在は町議会副議長に就いている[4][1]

脚注

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注釈

  1. ^ 2021年に開催された2020年東京オリンピックの女子スケートボード・パークで当時12歳11か月の開心那が出場し、記録を更新した。また、日本オリンピック委員会はボイコットした1980年モスクワオリンピックの競泳競技に出場予定だった当時11歳11か月の長崎宏子をオリンピック代表選手に認定している。

出典

  1. ^ a b c "夏季五輪日本女子最年少出場・中川ゆかりさん、玉井陸斗にエール「結果は気にせず最高のパフォーマンスを」". スポーツ報知. 報知新聞社. 4 May 2021. 2021年8月4日閲覧
  2. ^ "日本選手最年少夏五輪確定!開心那12歳、競泳女子の竹本ゆかりの13歳6カ月を更新/スケボー". サンケイスポーツ. 産経デジタル. 25 May 2021. 2021年8月4日閲覧
  3. ^ Yukari Takemoto. sports-reference.com
  4. ^ “議長、副議長選挙の結果”. 坂町議会. 坂町. 2021年8月4日閲覧。
ウィキメディア・コモンズには、竹本ゆかりに関連するカテゴリがあります。

関連項目

  • 稲田悦子 - 冬季五輪における日本人最年少出場者
日本の旗日本選手権水泳競技大会 女子200mバタフライ優勝者
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
日本の旗日本選手権水泳競技大会 女子200m個人メドレー優勝者
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
日本の旗日本選手権水泳競技大会 女子400m個人メドレー優勝者
1960年代
1970年代
  • 70 西側よしみ
  • 71 竹本ゆかり
  • 72 竹本ゆかり
  • 73 竹本ゆかり
  • 74 竹本ゆかり
  • 75 キャシー・ヘディ(英語版)
  • 76 シェリル・ギブソン(英語版)
  • 77 福田裕子
  • 78 平田美恵
  • 79 平田美恵
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
 
競泳日本代表 - 出場大会
男子
女子
男子
女子
男子
女子
男子
女子
男子
女子
  • 西側よしみ
  • 大沢元子
  • 中村ふさえ
  • 酒井敦子
  • 松村鈴子
  • 須藤妙子
  • 春岡淑子
  • 山本容子
  • 初田恭江
  • 竹本ゆかり
  • 金田広子
  • 柴田香代
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中川ゆかりに関するカテゴリ:
  • 日本の女性地方議会議員
  • 広島県の市町村議会議員
  • 日本のスポーツ選手出身の政治家