美しき諍い女

美しき諍い女
La Belle Noiseuse
監督 ジャック・リヴェット
脚本 パスカル・ポニツェール、クリスティーヌ・ロラン、ジャック・リヴェット
製作 マルティーヌ・マリニャック
出演者 ミシェル・ピコリジェーン・バーキンエマニュエル・ベアール
音楽 イゴール・ストラヴィンスキー
撮影 ウィリアム・リュプチャンスキー
編集 ニコル・リュプチャンスキー
配給 コムストック、テレビ東京
公開 フランスの旗 1991年5月CIFF
フランスの旗 1991年9月4日
日本の旗 1992年5月23日
上映時間 238分
製作国 フランスの旗
言語 フランス語
テンプレートを表示

美しき諍い女』(うつくしきいさかいめ、La Belle Noiseuse)は、ジャック・リヴェット監督による1991年フランス映画。フランスの小説家オノレ・ド・バルザックの短編小説『知られざる傑作』を脚色した作品である。リヴェットが別撮りのフィルムでテレビ用にシーンを変更した125分の別バージョン『美しき諍い女ディヴェルティメント』は、1993年に劇場公開する。

実際の画家ベルナール・デュフールのカンバスへのタッチを、編集せずに長回しで撮影して、フレンホーフェルの創造活動が復活するさまを描く。

1991年のカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞する。

あらすじ

高名だが世捨て人の画家フレンホーフェルは、もともとモデルだった妻とプロヴァンスの片田舎にある古城で静かに暮らしている。一人の若い画家が恋人マリアンヌを連れて彼の許を訪れると、フレンホーフェルはマリアンヌをモデルにする事で、自分が長い間打ち捨てていた作品『美しき諍い女』の製作を再開する気になる。

キャスト

外部リンク

1950年代
1960年代
  • 現代の映画作家 ジャン・ルノワール (われらの時代のシネアストたち)
  • 修道女
  • 狂気の愛
1970年代
  • アウト・ワン
  • アウト・ワン スペクトル
  • 攻撃性についてのエセー
  • プロメテウスの誕生と死
  • セリーヌとジュリーは舟でゆく
  • デュエル
  • ノロワ
1980年代
  • パリは去りゆく
  • メリー・ゴー・ラウンド
  • 北の橋
  • 地に堕ちた愛
  • 嵐が丘
  • 彼女たちの舞台
1990年代
2000年代
  • 恋ごころ
  • Mの物語
  • ランジェ公爵夫人
  • 小さな山のまわりで
キネマ旬報ベスト・テン 外国映画ベスト・ワン
1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
その他
  • IdRef