鈴木 智之(すずき ともゆき、1962年 - )は、日本の社会学者。法政大学社会学部教授。専門は理論社会学、文化社会学。
経歴
東京都出身。1985年慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。1987年同大学院社会学研究科修士課程修了[1]。
1991年帝京大学文学部専任講師、1996年法政大学社会学部助教授。
著書
単著
- 『村上春樹と物語の条件』(青弓社, 2009年)
- 『「心の闇」と動機の語彙』(青弓社, 2013年)
- 『眼の奥に突き立てられた言葉の銛』(晶文社, 2013年)
- 『顔の剥奪』(青弓社, 2016年)
共編著
- (沢井敦)『ソシオロジカル・イマジネーション――問いかけとしての社会学』(八千代出版, 1997年)
翻訳
- シスター・M・シモーヌ・ローチ『アクト・オブ・ケアリング――ケアする存在としての人間』(ゆみる出版, 1996年)
- ジャック・デュボア 『探偵小説あるいはモデルニテ』(法政大学出版局, 1998年)
脚注
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