2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選 | |
---|---|
大会概要 | |
日程 | 2024年3月18日 - 2025年11月18日 |
チーム数 | 32 (1連盟) |
大会統計 | |
試合数 | 100試合 |
← 2022 2030 → |
本項目では、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコで開催される2026 FIFAワールドカップの出場国を決める予選のうち、北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) 加盟協会により争われる北中米カリブ海予選ほくちゅうべいカリブかいよせん)について述べる。
フォーマット
開催国であるアメリカ、カナダ、メキシコは、自動的に出場権を与えられるため、今回はその3ヶ国を除く32の国と地域で争われる。北中米カリブ海連盟は、開催国3ヶ国を含む6枠の本選出場権を持ち、2枠の大陸間プレーオフへの出場権を与えられている。[1]2023年2月28日、CONCACAFにより予選の形式が発表された[2]。
1次予選: 2023年11月のFIFAランキングに基づいて29位から32位の4チームが2つに分けられ、ホーム・アンド・アウェーで対戦する。勝者が2次予選に進出する。
2次予選: 1次予選の勝者と、2023年11月のFIFAランキングに基づく1位から28位の計30チームが、5チームずつ6グループに分けられる。1回総当たり戦(各チーム、ホーム2戦・アウェイ2戦)を行い、各グループの1位と2位が3次予選に進出する。
3次予選:2次予選から勝ち上がった12チームを4チームずつ3グループに分け、ホーム・アンド・アウェーの総当たり戦を行う。各グループ1位のチームがワールドカップ出場権を獲得し、各グループ2位のチームのうち成績上位2チームが大陸間プレーオフに進出する。
出場国
FIFAとCONCACAFの双方に加盟している32の国と地域が参加[1]。シード順は2023年11月現在のFIFAランキングによって定められる、括弧内の数字はFIFAランキングの順位。ランキング下位4チームは1次予選から参加する。その他のチーム(28チーム)は2次予選から参加する。
2次予選から参加 | 1次予選から参加 |
---|---|
|
|
日程
日程は以下の通り[3]。
ラウンド | 節 | 日付 |
---|---|---|
1次予選 | 第1戦 | 2024年3月18-26日 |
第2戦 | ||
2次予選 | 第1,2節 | 2024年5月3-11日 |
第3,4節 | 2025年5月2-10日 | |
3次予選 | 第1節 | 2025年9月1-9日 |
第2節 | ||
第3節 | 2025年10月6-14日 | |
第4節 | ||
第5節 | 2025年11月10-18日 | |
第6節 |
1次予選
ホーム・アンド・アウェーの勝者が2次予選進出。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
アンギラ | 1-1(4-3p) | タークス・カイコス諸島 | 0-0 | 1-1 |
アメリカ領ヴァージン諸島 | 1-1(2-4p) | イギリス領ヴァージン諸島 | 1-1 | 0-0 |
2次予選
各組上位2位が3次予選進出。
グループA
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
グループB
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
グループC
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
グループD
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
グループE
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
グループF
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選
3次予選
最終節終了時点での最上位国が2026FIFAワールドカップ本大会の出場権を獲得。各グループ2位の中の成績上位2ヶ国が2026 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフに進出。
グループA
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海 3次予選
グループB
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海 3次予選
グループC
2026 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海 3次予選
出典
外部リンク
| |
---|---|
AFC - CAF - CONCACAF - CONMEBOL - OFC - UEFA |
| |
---|---|
関連項目 |
|
| |
---|---|
« 2022 | |
AFC |
|
CAF |
|
CONCACAF |
|
CONMEBOL |
|
OFC |
|
UEFA |
|
大陸間プレーオフ |
|
- 表示
- 編集