Aigo

曖昧さ回避 この項目では、中華人民共和国のデジタル家電メーカーについて説明しています。かつてAIGOのブランド名で展開していた日本の金属工業については「相伍工業」をご覧ください。

aigo(アイゴ、中国語:爱国者)は、中華人民共和国デジタル家電メーカーの愛国者数碼科技有限公司(英文: Aigo Digital Technology Co. Ltd)のブランドである。

概要

1993年北京で「北京華旗科技有限公司(Beijing Huaqi Information Digital Technology Co., Ltd.)」として設立。

主にパーソナルコンピュータの周辺機器を中心に、デジタルカメラミュージックプレイヤーなどのデジタル家電の製造・販売を手がけ、中国国内ではデジタル家電ブランドとして知られ、直営店100箇所、フランチャイズによる代理店契約3000箇所などを誇る。

陶磁器で外装を包んだ「高級陶器デジカメ」や、プロジェクター機能がついたデジタルビデオカメラの製造・販売を行なった[1]

取扱商品

日本での展開

  • 2011年5月日本の電気通信事業会社・フリービットとその子会社のデジタル家電メーカーであるエグゼモードが当社と日本での総販売代理店契約を結び、aigoブランドの日本での販売展開を開始することになった[2]
  • これ以前からもaigoとフリービットでは中国での業務提携をするための合弁会社を展開してきたが、今回の総販売代理店契約の締結により、フリービットの子会社であるエグゼモードがその販売ブランドの資源をaigoに集中することとした。
  • 現在はエグゼモードを2012年に吸収合併したフリービット傘下のドリーム・トレイン・インターネットが販売を継続している。

脚注

  1. ^ エグゼモード、中国「aigo」製品の国内総代理権を取得~20万円の「陶器デジカメ」が日本で購入可能に デジカメWatch
  2. ^ フリービットグループ、中国最大規模のデジタルコンシューマー機器メーカーaigoの日本総代理権を取得。特許化されたIPv6仮想技術等とaigoのハードウエアを連携させて日本での展開を開始。~ 5月1日よりエグゼモードをaigoの総代理業務に業態転換 ~ フリービット社のリリース

外部リンク

  • aigo中国語版ウェブサイト
  • aigo日本語版ウェブサイト 2021年10月28日時点のアーカイブ。2022年8月24日閲覧。
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