Arrow Lakeマイクロプロセッサ

Arrow Lake
販売者 インテル
設計者 インテル
生産者 インテル、TSMC
マイクロアーキテクチャ 高性能コア
Lion Cove
高効率コア
Skymont
命令セット x86-64
前世代プロセッサ Raptor Lake Reflesh
Meteor Lake
次世代プロセッサ Beast Lake
ブランド名 Core Ultra
Core
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Arrow Lake（アローレイク）は、 インテルの次世代マイクロプロセッサ「Core Ultra シリーズ2」、および「Core シリーズ2」のコードネームである。

Intel 20AまたはTSMCの3nm(N3B)など先端プロセスで製造されるComputeタイルを特徴とするチップレットプロセッサ[1]。高性能向けのSKUはCPUコアが次世代マイクロアーキテクチャーに刷新され、2024年後半に発売予定[2]。

先代のMeteor Lake（Core Ultra シリーズ1・Core シリーズ1）はモバイルPC・超小型デスクトップPC（いわゆるミニPC）向けのラインアップとなったが、Arrow LakeはデスクトップPC向けのラインナップも予定されている。

内蔵グラフィックスはNPUと共にMeteor Lakeから据え置かれるが、デスクトップ向けとしては世代が進化する[3]。なおHプロセッサーはXe-LPG+となる見込み。

Core Ultraプロセッサ(シリーズ2) 製品概要

Coreプロセッサ(シリーズ2) 製品概要

脚注

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  1. ^ “AGGRESSIVE CLIENT ROADMAP in Intel Innovation 2023”. 2023年9月23日閲覧。
  2. ^ 株式会社インプレス (2024年1月10日). “Arrow Lakeは2024年後半登場で、デスクトップPCにも対応。低消費電力なLunar Lakeの実物も初公開”. PC Watch. 2024年4月9日閲覧。
  3. ^ “Intelの将来CPUへ内蔵されるGPUアーキテクチャが判明。Arrow LakeはAlchemist搭載”. gazlog.com (2023年3月7日). 2023年11月1日閲覧。
  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
生産終了
x86以前（4ビット）
x86以前（8ビット）
x86（x86-16、16ビット）
IA-32（x86-32、32ビット）
x64（x86-64、64ビット）
IA-64（64ビット）
その他
現行
x64（x86-64、64ビット）
その他
マイクロ
アーキテクチャ
P5
 
P5ベースのコア
0.90 μm
  • P5
0.60 μm
  • P54C
0.35 μm
  • P54CS
  • P55C
0.25 μm
  • Tillamook
P6
 
P6ベースのコア
0.50 μm
0.35 μm
0.25 μm
180 nm
130 nm
90 nm
65 nm
NetBurst
 
NetBurstベースのコア
180 nm
130 nm
90 nm
65 nm
Core
 
Coreベースのコア
65 nm
45 nm
Atom
 
Atomのマイクロアーキテクチャ
45 nm
32 nm
22 nm
14 nm
10 nm
Intel 7
Nehalem
 
Nehalemベースのコア
45 nm
32 nm
  • Westmere (Arrandale
  • Clarkdale
  • Gulftown)
Sandy Bridge
 
Sandy Bridgeベースのコア
32 nm
22 nm
Haswell
 
Haswellベースのコア
22 nm
14 nm
Skylake
 
Skylakeベースのコア
14 nm
10 nm
Cypress Cove
 
Cypress Coveベースのコア
14 nm
Sunny Cove
 
Sunny Coveベースのコア
10 nm
Willow Cove
 
Willow Coveベースのコア
10 nm
Golden Cove (+Gracemont)
 
Golden Coveベースのコア
Intel 7
Raptor Cove (+Gracemont)
 
Raptor Coveベースのコア
Intel 7
Redwood Cove (+Crestmont)
 
Redwood Coveベースのコア
Intel 4
Intel 3
Lion Cove (+Skymont)
 
Lion Coveベースのコア
Intel 20A
  • Arrow Lake
Intel 18A
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